「クラピカっっ！！」
「レオリオ、おかえ――なっ、なんだいきなり、どうした、苦しい」
「俺はどんなおまえだって好きだぞ！」
「なっ」
「そりゃ最初は男か女かわかんなかったけどよ、それはそれ、あれはあれだ！」
「？」
「髪だって細くてサラサラだし！色白だしやわらかいしスタイルいいし、体つきだってずいぶん女らしくなったじゃねえか！」
「・・・なにをいきなり」
「しおらしい女もいいけどよ、俺はクラピカが好きなんだ」
「・・・」
「極端な話、男だってかまわなかった」
「お、おまえ」
「極端な話だ！でもよ、すっげー嬉しかったんだぜ、おまえが女で」
「レオリオ」
「おまえが女なら、俺だって守り甲斐があるってもんだろ」
「そうかな」
「だからおまえは変なこと悩んでないで、そのままでいいって」
「・・・なんでそれを」
「女らしさなんて意識しなくても、おまえはじゅうぶんかわいい！」
「・・・」
「なんだよその顔は。なら言ってってやろうか？おまえのかわいいところ。
からかうとすぐ顔赤くなるとことか、寝顔はマジで天使みたいなとことか、
エッチしてるときの余裕のない態度とか」
「ばか、やけをおこすな！」
「やけじゃねーよ！事実だ」
「う」
「おまえほんとにわかってんの？俺がどれだけおまえのこと好きか」（←いい男スイッチONで顔を近づける）
「わ、か・・・っている」（←色気にあてられて動揺するクラピカ）
「歩く種馬と呼ばれた俺がだぜ？浮気一つせずおまえにぞっこんなんだぞ」
「わ、わかった！わかったから・・・」
「わかったからなに？離さねーけど」
「・・・バカ」
一生ばかっぷるでいてほしいですね！はい！
この台本で「レオ×クラ×ジオ」やってくれたら、私はもう・・・もう
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